二十四節気(にじゅうしせっき) 穀雨

月の魔女・小泉茉莉花です。

4月20日は二十四節気(にじゅうしせっき)の穀雨(こくう)。
春雨が多くなるときで、桜の季節を迎えている場所では、花散らしの雨ですが、
これは畑や田を潤す恵みの雨でもあります。
この雨がやんで、さわやかな風が吹き始めると暦の上では夏がやってきます。

この頃の月はぼーっとかすんだ朧(おぼろ)月。
空気が水気を含んでいるのでかすんでみえるのです。
「菜の花畑に入り日薄れ・・・」というおぼろ月夜という歌を口ずさんだ経験がある人も多いのでは?
秋の澄んだ月とともに、愛されている春のおぼろ月、
明るく照っているわけでもなく、曇っているわけでもない、
かすんでみえるやわらかい光に心癒される人も多いでしょう。

新しいことが始まって、すこーしばかり慣れてきた頃。
光り輝こうとあんまり頑張りすぎず、
朧月のようなたたずまいでいるのがいいのかもしれません。

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