太陽と月の魔女のおすすめ本「僕には鳥の言葉がわかる」@鈴木俊貴 小学館
月の魔女・小泉茉莉花です。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第51回は月の魔女・小泉茉莉花のおすすめ本。
「僕には鳥の言葉がわかる」鈴木俊貴 小学館
タイトルからしてワクワクします。
ずっと活字が読めなかったのですが、お世話になっている編集者さんにいただいて読んでみました。
鈴木先生は鳥の言葉がわかるようになるまで気の遠くなるような観察を続けます。
それがわかりやすい文章で書かれているとても読みやすい本です。
時にはルー大柴さんのルー語が大いに参考になったりしていることが書かれていて親近感もわいてきます。
新発見するたびに学術誌に発表して見事掲載にこぎつけて素直に喜んでいるところも好感が持てます。
動物言語学という新しいジャンルを切り開いたにもかかわらず、偉そうなところが一つもありません。
鳥たちはの深い愛情が伝わります。
みんなが鳥の言葉がわかるようになるのもそう遠いことではなさそうです。
本を送ってくださった編集者さんは私がここのところ活字が苦手なことをご存じなかったのですが
リハビリ第一歩としてナイスな選択だったと思います。
かなり元通りになったのでこれからはジャンジャン?読んでいきたいと思います。
活字苦手な方でも楽しく読めるのでお勧めです
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