太陽と月の魔女のおすすめ本 第52回「日本の聖地ベスト100」集英社新書
こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第52回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
植島啓司「日本の聖地ベスト100」(集英社新書)です。
私・太陽の魔女マリィと月の魔女・小泉茉莉花さんは
著者である宗教人類学者の植島啓司先生の大ファンで、
いっとき、よく植島先生の講座に通っていました。
その頃に手に入れた本です。
2012年発行ですから、もう13年前ですね。
「誰もが神がいると思っていることろに神はいない」
そんな一文から、この本は始まります。
本来、神が降臨した場所があり、
その神に祈りをささげる場所もある、とするのが
植島先生のスタンスです。
例えば伊勢神宮。
元伊勢というスポットがあり、そこが本来、神が降臨した場所。
そして伊勢神宮は、神に祈りをささげる場所、というわけです。
日本中の神社仏閣を、北海道から沖縄まで歩き、
その実体験と思考に基づいて書かれたようです。
ランキングとして100の聖地が一覧表になっています。
これは恐らく読者を惹きつけるための工夫なのでしょうか。
100の聖地について詳しく記述があるわけではなく、
地域別に、ここぞ!と思う聖地を探索し、
その研究結果を記しています。
たとえば、熊野、吉野から高野山へ、伊勢・志摩、沖縄・南西諸島…
というように。
つまり、通り一遍の聖地・パワースポット紹介の本ではなく、
植島先生自らの足で歩き、ご自身の目で見て
その結果を考察した1冊なのです。
一時はパワースポットがブームでしたが、
ブームが過去のものになりかけている今こそ、
本物の聖地・パワースポットとは?と考えさせてくれる本だと思うのです。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。
太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第52回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
植島啓司「日本の聖地ベスト100」(集英社新書)です。
私・太陽の魔女マリィと月の魔女・小泉茉莉花さんは
著者である宗教人類学者の植島啓司先生の大ファンで、
いっとき、よく植島先生の講座に通っていました。
その頃に手に入れた本です。
2012年発行ですから、もう13年前ですね。
「誰もが神がいると思っていることろに神はいない」
そんな一文から、この本は始まります。
本来、神が降臨した場所があり、
その神に祈りをささげる場所もある、とするのが
植島先生のスタンスです。
例えば伊勢神宮。
元伊勢というスポットがあり、そこが本来、神が降臨した場所。
そして伊勢神宮は、神に祈りをささげる場所、というわけです。
日本中の神社仏閣を、北海道から沖縄まで歩き、
その実体験と思考に基づいて書かれたようです。
ランキングとして100の聖地が一覧表になっています。
これは恐らく読者を惹きつけるための工夫なのでしょうか。
100の聖地について詳しく記述があるわけではなく、
地域別に、ここぞ!と思う聖地を探索し、
その研究結果を記しています。
たとえば、熊野、吉野から高野山へ、伊勢・志摩、沖縄・南西諸島…
というように。
つまり、通り一遍の聖地・パワースポット紹介の本ではなく、
植島先生自らの足で歩き、ご自身の目で見て
その結果を考察した1冊なのです。
一時はパワースポットがブームでしたが、
ブームが過去のものになりかけている今こそ、
本物の聖地・パワースポットとは?と考えさせてくれる本だと思うのです。
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