太陽と月の魔女のおすすめ本・第55回「ホラリー・アストロロジー 宿縁(カルマ)と占星学」

こんにちは。
太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、
あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。
第55回は太陽の魔女マリィのおすすめ本。
訪星珠著「ホラリー・アストロロジー 宿縁(カルマ)と占星学」(日本占星学アカデミー)です。

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探し物をして、本棚の奥をさぐっていたら
あらら、こんな本を持っていたんだ!とビックリしたのが
この、そっけない表紙の本。
第28回でご紹介した「社会占星学」と同じように
訪星珠先生のご著書シリーズの1冊でしょう。

1986年発行と、今から40年ほども前の本です。
古書店のシールが貼ってありましたから
私とて発行すぐに手に入れたものではなく、
古書店で偶然見つけ、私の手元に…、という経緯だったのでしょう。
しかも、おそろしいことに私はこの本をしっかり読んだ記憶がない!

本棚の奥から出てきたこの本を
2025年の今になって読んでみました。
素晴らしい本です!
確かにホラリーを手取り足取り教えてくれる本が欲しいと
ずーっと願っていたのですが、
こんなところに隠れてただなんて…。

能書きはともかく、実例が実に豊富です。
だれもが知っている事件のホラリー図を作り、
それを丁寧に読み解き、わかりやすく説明してあります。
そのホラリー図は、ほぼ手描き!

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コンピュータでホロスコープを簡単に作れるようになったのは
多分21世紀になってからだったでしょうか。
この本が出版された時代は、
ホロスコープは手描きだったのですよね。
ええ、私も手描きで育ちました。

あるいは個人的に訪星珠先生に相談があった事例を。
こちらも一字一字丁寧に追っていけば
おおお~っ!と声をあげてしまうほどに的中し、
ついでにホラリーの読み方がわかってくる!

本の前半は、ホラリーの解説。
ところが後半になると、途端に霊的な話に至るのが
何とも面白いところ。
どんなホロスコープの持ち主が霊媒体質なのか、なんてことが書いてあります。
ちなみに、太陽が双子座、月が魚座というホロスコープを持つ私は
「不可思議な気味悪いことを感受」する個性なのだそうで。

霊に憑依されやすい体質の人、
著者自身の呪いの体験や、霊に導かれたとしかいえない体験、
霊能者といわれる人のホロスコープ解析など
とても面白く読みました。

ただし、ある程度占星術を知らないと理解できない内容です。
専門的な言葉の羅列ですから。

とはいえ、ホラリー占星術を学びたい私には
本当に貴重な一冊。
これを死蔵していた自分を呪いたい気分です…。

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