太陽と月の魔女カードのシンボルにまつわる話:第56回『キャンドル』
こんにちは。
太陽と月の魔女( 太陽の魔女=マリィ・プリマヴェラ&月の魔女=小泉茉莉花)のユニットが
2022年11月にリニューアル発売した
「太陽と月の魔女カードwithグリフィン&ペガサス」の
カードのシンボルにまつわる神話や伝説などをご紹介しましょう。
第56回目は太陽カードから「14・キャンドル」。
今回は北欧に伝わる伝承をご紹介しましょう。
アイスランドには「Hugr ヒュグル」という言葉があります。
肉体とは別に存在する“心のかけら”みたいな意味だそうで、
遠く離れた人に届いたり、
亡くなった人と交信できる力を持つとされていました。
そしてキャンドルの炎は、ヒュグルが通る道。
たとえば
炎が静かに立っていたら
気持ちが穏やかに誰かに届いているサイン。
小さくチリチリ音がするときには
誰かがあなたに会いたがっているということ。
炎が大きく揺れていたら
遠くから強い感情が向けられているしるし。
また、火をつける瞬間の感情が炎に刻まれると信じられていました。
怒りながら火を灯すと荒々しい光になり、
祈りを込めて灯すと澄んだ炎になる。
誰かを思いながら火をつければ、やわらかい光を放つ。
この信仰は今も北欧の習慣に残っています。
クリスマスに窓辺へキャンドルを置く風習は
大切な人の魂が帰ってこられるようにとの目印。
静かに燃える1本の火は
古い時代から続いてきた“見えない思いの通り道”と言えそうですね。
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