太陽と月の魔女のおすすめ本_第61回『マンディーン占星術』

こんにちは。

太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。


太陽と月の魔女がどんな本を読んで星占いや魔女学をお勉強してきたか、

あるいは太陽と月の魔女の愛読書をご紹介いたします。

61回は太陽の魔女と月の魔女のおすすめ本、

『マンディーン占星術』(説話社)。

松村潔、芳垣宗久、倉本和朋、賢龍雅人、4人の共著です。


マンディーン占星術(説話社).jpg

そもそもマンディーン占星術ってなに?ですよね。

“社会占星術”というのが最もふさわしい意味でしょうか。

ようするに個人のホロスコープを読むのではなく、

社会的に何が起きるか、どうなるかなどを読むのがマンディーン占星術。

(同じ「魔女のおすすめ本」カテゴリーで

マンディーンに関する本「社会占星術学」をご紹介しています)


1章から第5章まで

それはそれは読みごたえのある本です。


1章 マンディーン占星術とは何か? その根本思想(松村潔)

ここは村松潔の独壇場です。

やさしく、わかりやすい言葉で書かれていますが

その内容は…、ちょっと難しいかも。

村松ワールド全開で、実は私にはよく理解できないのです。


2章 マンディーン占星術の歴史的背景(倉本和朋)

世界中の占星術に通じ、

数多くのブックレビューを書いている倉本和朋による章で、

そのタイトル通り、古代メソポタミア時代から現代にいたるまで

マンディーン占星術がどのように生まれ、

どう扱われてきたのかが綴られています。

その情報量の多さにのけぞりつつも関心し、

面白く読み進めました。


3章 マンディーン占星術の読み解き方(芳垣宗久)

ここにきて、ようやくマンディーンの実践が始まります。

どの惑星は何を示すか、といったことが記されているのです。

具体的には、太陽は

「国家元首、政権、

その他社会的な影響力を持つリーダー全般」を意味するなど

表になって記されています。

さらに四季図、国家の始原図、トランプ大統領の出生図など

ホロスコープがいくつか。


4章 ケーススタディ(芳垣宗久)

ベルリンの壁崩壊について、

時系列に沿って必要なホロスコープが掲載され、

芳垣宗久の考察が述べられています。

マンディーン占星術を実際にやろうと思うのならば

この章は大変役に立つのではないでしょうか。


5章 「Astro Gold」によるホロスコープ作成法(賢龍雅人)

Astro Gold」はホロスコープのアプリです。

賢龍雅人はこのアプリの使い方について

最も精通している占術家といっていいかもしれません。

この章では「Astro Gold」の設定から使い方、

そして実践でのテクニックも丁寧に解説されています。


…と、大ボリュームのこの1冊。

正直なところ、私は第3章以外は飛ばし読み。

それは、第3章がすぐに使える内容だから。

ほかの章はこれからじっくり読もうというところ。

そう、時間がある時でないとちゃんと読めないなぁ、

というのが私の感想。

でも時間さえあれば

とても興味深く読むことができるおすすめの1冊です。


(敬称は略させていただきました)


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