魔女のハーブ第53回 ベニバナ

こんにちは。太陽の魔女マリィ・プリマヴェラです。

魔女と言えばハーブを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

そう、ハーブ魔女を名乗る方もいるわけですし。

というわけで魔女がよく使うハーブをご紹介していきましょう。

53回はベニバナ。

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エジプトやアジア南西部が原産で、

日本へはシルクロード経由で入ってきました。

その時代は古く、

奈良県の藤ノ木古墳からはベニバナの花粉が出土しているのだそうです。


別名はスエツムハナ、クレノアイ、サフラワー。

スエツムハナ=末摘花、

そう「源氏物語」に登場する常陸宮の姫君の呼び名ですね。

この姫君の鼻は長くて、鼻の先が赤くて、末摘花を連想させるので

光源氏が末摘花という歌の題材にし、

そこから姫君の通称となったのです。


キク科の植物で、1年草、または2年草。


古くから染料に利用されてきました。

エジプトのミイラが身に着けていた衣服は

この花で染められていたのだとか。

また口紅の原料にもなるし、食品の色付けにも利用されています。


若い茎葉は食用に。

タネからはサフラワー油(紅花油)を。

乾燥させた花弁は、とりわけ婦人科系の病気に薬効のあるお茶として。

(ただし妊娠中には使用してはいけないそうです)

あるいはクラフトにも。

…と、たくさんの使い道のあるハーブです。



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